1.9.2 インピーダンスータイム(IMPT)
インピーダンスータイム法は、ベース電位を初期電位に保持します。正弦波をベース電位に重畳します。電流と電圧がサンプリングされ実数、虚数のインピーダンス成分を解析します。インピーダンスは時間の関数として記録されます。次の図は時間関数として印加される電位波形を示します。
図42. インピーダンス―タイム法のポテンシャル波形
図43. 典型的なインピーダンス―タイム プロット
-プロットできるデータの種類
- LogZ - t
- phase - t
- Z - t
- Z' - t
- Z" - t
- log(Z" & Z') - t
- logY - t
- Y - t
- Y' - t
- Y" - t
- log(Y' & Y") - t
- Rs - t
- Os - t
- Rp - t
- Cp - t