
トップページ > 電気化学 測定用 電極・セル > 作用電極ラインナップ > 作用電極の概要
1-1. サイクリックボルタンメトリー測定
1-2. 作用電極の選択
1-3. 微小電極によるCV測定
1-4. 作用電極の種類について
1-5. 作用電極の形状
1-3. 微小電極によるCV測定
電気化学 測定用の微小電極(作用電極)には、以下の様な特徴があります。
- 高速掃引を行っても、電位損失や充電電流による歪みが少ない。
- PCとの組み合わせにより高速掃引の処理が可能。
- 寿命の短い電極反応中間体の反応解析ができる。
- 支持塩無しでも測定ができる。
- ノイズである充電電流の寄与が小さく測定精度が高い。
- 拡散がスムーズに行われ、定常状態が得られる。

Kosuke Izutsu, Electrochemistry in Nonaqueous Solutions(2002) WILEY-VCH